配達員がブチ切れる気持ちは、よくわかります。
私は、どちらの味方でもないのですが、お客さんの方が悪いような気がします。
だって、配達員がブチ切れる原因を作ったのは、お客さんだからです。
もし今回、再配達しなくてすんだのなら、問題は起きなかったかもしれません。
再配達しなくて良い方法を考えるべきなのです。
最近、頻繁に電車に乗るのですが、昔と違うなぁと思うのが、駅員さんの存在です。
関西に住んでいると、無人駅は珍しいと感じていたのですが、私鉄でも駅員さんの姿を見ることが少なくなりました。
たぶん、駅員さんがいなくなったのではなく、駅員さんの業務が、昔より減ったのが原因かな？
宅配業者と業務提携して、最寄り駅を荷物の受け取り場所にしたら、どうか？と思うのです。*1
もちろん、扱える荷物の大きさは限られてしまうと思います。
- 宅配業者は、電車で荷物が運べる
- 宅配業者が、再配達する必要は無くなる
- 顧客は、仕事の帰りに最寄り駅に降りた時に荷物を受け取れる
Amazonで、ビジネスシューズ一足を注文した今回のケースなら、自宅まで配達する必要はないのでは？と思います。
ローカル路線の採算が合わないという報道もあるので、鉄道をいろんな方法で活用すればいいのでは？と思います。
ローカル路線じゃなくても、コロナ禍で乗客がガラガラの時もありましたし、もったいないなぁと思っていました。
*1:田舎だと駅員業務の一部を委託しているお店とかありますよね
