独学者Fossa

独学していることなど

Laravel Pint

朝、起きて、Taylor Otwell氏の呟きを見ていたら、下記の呟きを発見しました。

Laravel Pint

おそらく、Laravel 開発時に、PHP CS Fixerを利用して、コードフォーマットをするための公式パッケージなのでしょう。

PHP CS Fixerは、項目が多いので、Laravelにあった項目を設定するのは、大変だと思います。

Laravel Pintだけを使うのであれば、ルートに.php-cs-fixer.phpを設置しなくてすむはずです。*1


Presetを見ると、Laravel 以外に、SymfonyPSR-12も、あります。

Presetが、Laravelの場合、3つほど項目が増えています。

Laravel Zeroを使って作られているみたいです。

使用環境

Name Version
PHP 8.1.7
Laravel v9.18.0
Laravel Pint v0.1.7

インストール

composer require laravel/pint --dev

使い方

./vendor/bin/pint --test --preset laravel

上記を実行して表示された内容を確認してから、下記を実行してみました。

./vendor/bin/pint --preset laravel


おそらく、php artisanコマンドが追加されるかもしれませんが、独自に追加しました。

追記(2022-06-25)

私の認識は間違っているかもしれませんが、気になったので、書いておきます。

composer updateをしても、0.1.7から0.2.0になりません。

とりあえず、composer remove laravel/pint --devをして、0.1.7を削除しました。

もう一度、composer require laravel/pint --devをすると、0.2.0になりました。

気になるPRがあって、取り込まれたみたいなので、0.2.0以降は、composer updateで、更新できました。

*1:VS Codeを使う時は要りますね