動作環境
Name | Version |
---|---|
Ubuntu | 22.04.1 LTS |
VS Code | 1.74.0 |
Prettier Formatter for Visual Studio Code | v9.10.3 |
Visual Studio Code + Prettier
Prettier
の設定をpackage.json
に記述したり、prettier.config.js
に記述したりしていましたが、どれがベストな使い方なのか、わからないままでした。
Prettier
で扱えるConfig File
の種類が多いので、調べてみたら、Cosmiconfig
を使っているそうです。
Cosmiconfig
だと、.config
フォルダに入れても使えるのでは?と思ったのですが、Prettier
のデフォルトでは、.config
フォルダを使用してなさそうでした。
後日に記事にするPHP CS Fixer
は、.vscode
フォルダが使えるので、prettier.config.js
も、.vscode
フォルダに入れてみたいと思いました。
試してみましょう。
- 私の場合、
prettier.config.js
を、.vscode
フォルダ内に移動します - 設定の
Prettier: Config Path
に、./.vscode/prettier.config.js
を入力します
結果
Visual Studio Code
の出力画面から、.vscode/prettier.config.js
が読み込まれていることを確認しました。