タイトルを見ると、20.04
から22.04
へ、アップグレードの作業をしたように思うかもしれませんが、現実は違います(笑)
2年前に240GBのSSDを購入し、Ubuntu 20.04
を入れました。
最近になって、分けたパーティションで、/home
を使いたいと思うようになり、240GBを半分に分けてみたけど、使っていると狭苦しく感じました。
そこで、新しく512GBのSSDを購入することにしました。
128GBのUSBメモリにバックアップ
バックアップという言葉で検索しても、探している記事は見つからず、クローンという言葉の方が相応しいのかな?と思いました。
dd
でクローンしたのですが、めっちゃ時間が、かかりました。
240GBのSSD(使用は約60GB)から、128GBのUSBメモリには、コピーできないので、240GBを半分に分けて、パーティションを指定して転送しました。
起動させるためのブート部分をUSBメモリに入れたつもりでしたが、起動しませんでした。
ドキュメント作成
2年前にUbuntu 20.04
をインストールした後、インストールしたソフトや設定した時の作業の詳細について、あまり覚えていませんでした。
512GBのSSDが届く間、手順などをドキュメント風に記録してみたけど、少ししか役に立たなかったです。
FirefoxやGoogle Chromeなどは、同期できるので、楽でしたが、機能拡張を使う際に登録したデータは同期されませんでした。
手作業でエクスポートやインポートする必要があったわけです。
次の機会から、作業できるように記録しておきました。
SSDの入れ替え
SSDを入れ替えて、Ubuntu 22.04
を新規インストールしました。
取り外した240GBのSSDは、外付けHDDケースに入れて使う予定です。
Ansibleで、ある程度、自動化してインストール作業を行いました。
自動化できなかった部分は、手作業しながら、ドキュメントに記録しました。
ようやく落ち着いたので、ブログを書いているのですが、まだ、やり残していることはあるはずです。
SSDの容量を見ると30GBにも満たないので、30GB分、コピーし忘れているのかな?
結論
お手本になるようなことは、出来なかったというのが、私の結論です。