独学者Fossa

独学していることなど

はてなスター

はてなブログ用のテーマを、GitHubで探していました。

必要なIDclassは、だいたい、わかってきたけど、漏れがないよう確認したかったのです。

Python + selenium

github.com

偶然、Python(+ selenium)で書かれた「はてなスターを自動で付けるアプリ」を、見つけました。

Pythonは、全然勉強していないので、わからないんだけど、ソースを見てみました。

このアプリだと、記事のURLを入力して、付けたいはてなスターの数を入力するようになっているようです。

おそらく、hatena-star-add-buttonというclassをクリックすれば出来そうだと、仮説をたてました。

Google Chrome拡張機能

ブラウザを自動操作することも検討しながら、色々、調べてみたのですが、Google Chrome拡張機能を作れば実現しそうだと思いました。

github.com

GitHubに、拡張機能のサンプルがあるので、参考にしました。

JavaScriptも得意なわけじゃないけど、作ってみたら、すぐに実現しました。

  1. 購読中のブログから、未読の記事にアクセスする
  2. 記事を読む
  3. はてなスターを付ける(自作したもので、簡略化する)

自作したGoogle Chrome拡張機能のアイコンを一回クリックしたら、任意の数のはてなスターが、自動で付きます。

はてなスターを押すタイミング

はてなスターを押すタイミングは、下記の通り、私のように、1Mbpsのような低速回線だと、記事を読み終わった後になることが多いです。

  • 記事の内容や画像が読み込まれて、画面に表示される
  • 記事の下に、ブログを書いた人の名前と、投稿日時が表示される
  • はてなブログが用意した外部JavaScriptファイル(HatenaStar.jsなど)が読み込まれることで、投稿日時の表示が「○時間前」や「○日前」に、置き換わる。*1
  • 既に、はてなスターを押した人がいれば、押した人のアイコンが表示されます
  • はてなスターを押します。*2

感想

私はOPLL患者なので、冬になると手の動きが悪くなり、はてなスターを数回クリックするのが、困難な場合があります。

私のように手が不自由な人は、ワンクリックで、数回分のはてなスターがクリック出来るので、便利かなと思いました。

*1:置き換わらなければ、はてなスターは表示されないので、押せない

*2:自作した拡張機能の出番は、ここです